👩🏼‍🤝‍🧑🏻高校生が見つめるSDGs②＠愛知県立刈谷北高等学校

次世代を担う、若い世代の子どもたちが・・
今、世界中の人たちみんなで取り組んでいる『SDGs』をどう見つめているのか…。

今回、中川翔子さんが訪れたのは、愛知県刈谷市にある愛知県立刈谷北高等学校。

「次の世代に種をまくのが、我々の仕事だ。」という校長先生の案内で、
いよいよ、しょこたんさん。

その生徒さんたちの生の声、気持ち、想いを聞きに行きます。

📑前回のお話はこちら…

🔗👩🏼‍🤝‍🧑🏻高校生が見つめるSDGs①＠愛知県立刈谷北高等学校

「自分たちの身近にあるSDGs」を見つけに来たのは、刈谷北高校。

翔子さん「こんにちは！」

ざわめく生徒さんたち。
翔子さんの登場に、思わず奥に引っ込んでしまう生徒さんも…。

翔子さん「お邪魔しま～す！」

生徒さん「いやぁ～！きゃぁ～！」

生徒さん「あまりにも自然に出てきちゃったから(笑)」

翔子さん「はははは(笑)」

生徒さん「！！！！」

翔子さん「お会いできて嬉しいです！」

翔子さん「あっ！あれって、【SDGs】の？
教室に貼ってあるなんて…」

先生「これは、アピール用に貼りました(笑)」

翔子さん「あはははは(笑)
アピール用に貼りましたか？正直に…」

先生「はい(笑)」

スタッフさん）廊下にも…。

翔子さん「廊下にも？」

翔子さん「あっ！！こっちは"手作りバージョン”だっ！凄い！これは手書きですよね？」

先生「そうですね。」

翔子さん「へぇ～！凄～い！！」

翔子さん「綺麗に…。おっ！分かりやすい。
しかも、クイズとか貼ってある！」

生徒たち手づくりの『SDGsボード（クイズ付き）』。

クイズも作り、多くの人に興味を持ってもらえる工夫もされていました。

ちなみにこのクイズ…。正解は・・・

③番です。

翔子さん「皆さんは、SDGsについて、どんな風に思ってますか？」

しょこたんさんが教室に入ってから
じっと静かに、しょこたんさんを見つめていた女子生徒さんは…。

女子生徒さん「今は自分が何が出来るかっていうよりは、【SDGsが何か】って知識を蓄える期間かなと思って、授業を受けています。」

しょこたんさんの登場に驚きながらも
熱い視線を送っていた女子生徒さんは…。

女子生徒さん「英語でも勉強をしたりするので、そういう意味では、もし海外に出た時でも役に立つから、いいなぁと思います。」

しょこたんさんの登場に
びっくりして、思わず、奥の同級生の元に駆け寄って
喜んでいた男子生徒さんは…。

男子生徒さん「今の日本って、多分…。【SDGs】を知っているかといったらまだそんなに多くの人に知られていないと思うんですよ。」

翔子さん「うん…」

男子生徒さん「なので、先ずは僕たちが勉強して、
いつか未来…。友だちとか未来の自分の子どもに向けて、伝えていってあげられたらいいなと思っています。」

翔子さん「『鬼のリスペクト』！！」

生徒さんたち「ははははは(笑)」

翔子さん「ええ～！もうだって…。（みんなは）次の世代のはずなのに、さらに次の世代のことまで、もう考えてる！」

生徒さんたち「…！！！」

翔子さん「素晴らしい～👏👏👏👏」

翔子さん「例えばなんですけど…。
こういう『大きい目標』でもあるんですけど、
日常生活の中で、何気なく【SDGs】的なこと…？」

さっきの男子生徒さんの驚きを
しっかり受け止めてあげていた同級生の男子生徒さんは…。

男子生徒さん「僕は、エアコンの使用を制限しています。」

翔子さん「ええ～！！！」

男子生徒さん「夏は暑い時もあるんですけど、27度～28度に抑えて、うちわとか、涼しい恰好で過ごしています。」

翔子さん「うちわ！？
平成生まれでも、うちわをちゃんと使うんだぁ～！」

生徒さんたち「(笑)」

翔子さん「偉すぎる～！私…皆さんくらいの頃…

ずっと下向いて、隠れて、ポケモンの絵を描いてるだけだったので…」

生徒さんたち「あはははは(笑)」

翔子さん「凄～い👏👏👏👏」

生徒さん「✨」

翔子さん「先生、いかがですか？皆さん、最高じゃないですか？」

先生「そうですね…。2030年なんですけど…。

まさにこの高校生たちが社会人となって活動する…

その社会を作る、っていう人たちなんですね。」

先生「高校生のうちに考えてもらうっていうことは
すごく価値のあることだなぁと考えています。」

翔子さん「そうか、そうか…。
だって20年後もまだ20代だと思うと…」

生徒さんたち「（うんうん…）」

翔子さん「本当に社会のど真ん中でバリバリと、
経済とか社会を回している世代ですもんね。」

翔子さん「ついていきます！」

生徒さんたち「(笑)」

目標である"2030年”に社会の中心にいる世代に、
【SDGs】を考えてもらえることは、心強いですね。