1️⃣👐規格外の大きさの《あずき》が、お手玉へ＠井村屋グループ✨

照英さんがやって来たのは、三重県津市にある「井村屋グループ」。

120年以上前に《ようかん作り》から始まり、

「肉まん」「あんまん」…。

そして、「あずきバー」を製造。

長きに渡り、"あずき”とともに歩んで来ました。

照英さん「『井村屋』さんにはもう、小さい頃からお世話になってます。ありがとうございます！」

岩本さん「ありがとうございます。こちらこそ。」

案内をして下さるのは、「井村屋 経営戦略部」の岩本 康さんです。

照英さん「ここは、どういったコーナーなんですか？」

岩本さん「あの、《昔の商品》を陳列しているコーナーでございまして」

照英さん「ああ～！こう、もう…」

照英さん「僕らが子どもの時は、こういう感じでしたよね？」

岩本さん「そうですね。あの…《肉まんを蒸す機械》ですけども…」

照英さん「はい…」

岩本さん「昔は、この円型のタイプでしたね。」

照英さん「こっから、ホワ～っとした香りを、嗅ぐと…。（ああ…冬になったなぁ）っていうね…」

岩本さん「そうですね…」

照英さん…。《青春時代》の味…。

あんまんをいただきます。

照英さん「いただきますっ！」

照英さん「…あっ、ううう～ん…！」

照英さん「まぁぁぁ～！とろみがあるっ。」

照英さん「この、あんこの…」

照英さん「程よい甘みと、まわりの生地の、ふわっふわ感が…。子どもの時から、まっったく変わってないっ。」

岩本さん「あずきもですね…」

照英さん「＾＾」

岩本さん「炊きムラというか…。大きいの、小さいのが混ざってると…」

照英さん「ああ…」

岩本さん「すごい硬い豆が残ってしまったりするんですね。」

照英さん「はい」

岩本さん「だから、その、大きいの、小さいのは、はじかれることになるんですね…」

お手玉の中に入っていたのは…
製造の途中ではじかれた、"あずき”だったんです。。